独学で合格できる可能性は?
社労士試験は独学では合格が難しい試験!
社会保険労務士試験に限らず、資格試験に挑戦する多くの人にとっては、「独学でも合格できるかも?」という思いが一度は頭をよぎると思います。
しかし、その考えはかなり甘いといわざるを得ません。
独学で社労士試験を受験することの危険性について、以下にまとめてみました。
危険性① テキスト選びに手間がかかる
資格試験用のテキストは書店にたくさん並んでいますし、ネットでも手軽に購入できますから、テキスト選びなんて簡単だと思っている人も多いかもしれません。
しかし、そこが意外な落とし穴なのです。
市販のテキストは、ほとんどが大手の資格スクールが宣伝のために作っているものですから、その一冊の中で受験に必要なノウハウがすべて詰め込まれているわけではありません。(それ一冊だけで合格されてしまっては、講座の受講生が減ってしまいますから…)ですので、市販のテキストを数冊買って読んだくらいでは、試験に合格できるほどの知識を効率的に得ることはできないのです。
しかも、独学の場合は、テキストや問題集、すべての教材を自分の目で選ばなければなりません。
よくなかったテキストを買いなおしたり、苦手な分野のテキストを買い足したり…というのを繰り返しているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまうでしょう。
危険性② 必須項目と捨てる項目を判断できない
前述しましたが、社労士試験の出題範囲は膨大な情報量に及びます。
市販の教材では、重要項目があまり絞り込まれていないので、テキストの厚さだけ見ても相当なもの。
その大量の情報を、ただ闇雲に覚えていくことなど、まさに無意味です。
独学では、出題されやすい項目とあまり出題されない項目の区別ができないので、無駄な時間と労力を使う結果となってしまうのです。
危険性③ 最新の法改正に対応できない
社労士試験は、試験範囲の法令が頻繁に改正されるので、その度に覚えなおさなければなりません。
しかもその年に改正された項目は、かなりの高確率で出題されるので、しっかりチェックしておく必要があるのです。
しかし、市販のテキストでは最新の法改正情報に対応できていない部分も多く、独学者は自力で最新情報を得なければなりません。