社会保険労務士の年収
開業社労士は高収入も狙える!? 本音の年収とは
現在、社会保険労務士として登録されているのは約3万人。
前にもご説明しましたが、この中には、企業に所属している勤務社労士と自らの事務所などを立ち上げて仕事をしている開業社労士がいます。
厚生労働省の調査では、社会保険労務士の平均年収は500~600万円くらいになるそうです。
サラリーマンの平均年収が590万円程度ですから、他の会社員とほぼ同程度の年収と見てよいでしょう。
ただ、この数字はあくまでも平均です。
これよりも年収が高い人もいるでしょうし、社労士として登録したばかりで、ほとんど収入のない人もいると思われます。
企業や社労士事務所などに所属している勤務社労士は、会社や事務所の方針にしたがって給与が決まるわけですから、安定した収入は望めますが、自らの営業努力によって多くの報酬を得る、ということはできません。
ですから、高収入を狙いたいという人は、当然ながら独立開業することが最低条件となります。
開業して営業努力を重ね、多くの顧客を抱えて仕事をこなすことで、平均を超える年収を得ることができ、中には1000万円以上の高収入を得ているベテラン社労士さんも多いのは事実です。
ちなみに、社労士の間では一般的に、開業して2年で300万円、5年で500万円程度の収入になるのが平均だと言われているようです。