開業社労士・開業のコツ
中小企業への営業と業務提案がカギ!
社会保険労務士として独立開業して、多くの報酬を得たいと考えている方のために、現在すでに開業している現役社労士から聞いた話を元にした、開業のコツや収入アップのポイントを解説してみましょう。
ポイントとして以下の4つが挙げられます。
- 中小企業をメインに営業をかける
- 開業してすぐは、1号2合業務をこなして顧客との信頼関係を築く
- 慣れてきたら顧客に合わせたコンサルタント業務を行う
- 個人の年金相談も受け付ける
どんな職業であっても同じことが言えますが、開業して成功するかどうかは、本人の営業努力にかかっています。
資格を取って看板を掲げただけで、自然に仕事がやってくるということはほとんどありません。
開業してすぐに営業をかけるのは、伸び盛りの中小企業。
労働保険の手続き業務などを社内で行っていて、就業規則や労働条件なども曖昧なままになっている企業がまだまだたくさんあるからです。
そんな企業なら、新米社労士でも仕事が見つかる可能性が高いからです。
まずは、そんな中小企業の労働社会保険関係の書類作成や手続き業務をしっかりとこなします。
慣れてきたら顧客企業のニーズを探り、必要とあれば就業規則や福利厚生、賃金体制などについての提案をしていきましょう。
近頃は、契約社員や派遣社員など雇用形態も多様化していますから、労働時間や賃金などの整備を必要とするケースが多く見られます。
顧客企業の経営者と親密に打ち合わせていくうちに、新しい業務がどんどん見つかり、報酬が増えるかもしれません。
さらに、現在は年金問題が話題となっていて、さらに法改正が進むことが予想されます。
年金制度は少々複雑で、一般の方には分かり難いこともありますので、そんな個人の顧客の年金相談や請求手続きを請け負うことも、報酬のひとつとなっていくでしょう。