社労士試験・択一式試験の内容

長時間の長文読解に耐える精神力が必要

社会保険労務士試験では、午後に択一式試験が行われます。
210分(3時間半)もの時間をかけて行われる試験で、時間の長さもさることながら、問題の難しさでも受験者を悩ませる、社労士試験最大の難所といえる試験です。
択一式試験の内容を確認してみましょう。

社会保険労務士試験・択一式試験の内容

 

試験科目

出題数

合格ライン

労働基準法
労働安全衛生法(安衛法)

労働基準法  7問
安衛法    3問

合わせて4点以上

労働者災害補償保険法
(労災保険法)

労災保険法  7問
(+徴収法 3問)

合わせて4点以上

雇用保険法

雇用保険法  7問
(+徴収法  3問)

合わせて4点以上

労働保険料徴収法
(徴収法)

名目上は出題ナシ

 

健康保険法

10問

4点以上

国民年金法

10問

4点以上

厚生年金保険法

10問

4点以上

労働に関する一般常識
社会保険に関する一般常識

労働  5問
社会保険 5問

合わせて4点以上

ポイントは労働保険料徴収法です。
名目上は出題科目に入っていないのですが、実は労災保険法と雇用保険法の問題の中に混ぜて出題されているのです。
出題科目に入っていないからといって手を抜いていると、痛い目に合うことになります。

択一式試験の場合も、各科目の合格ラインと総得点の合格ラインの2重に合格基準が設けられていますので、各科目の最低ラインを得点していたとしても、総得点の合格ラインには20点も足りないことになってしまいます。

択一式試験をクリアするためには、得意科目や簡単な問題を不注意で落とさないようにすることと、不得意科目を作らないようにする必要があります。
それと、何よりも重要なのは長文に慣れておくこと。
時間も足りなくなってしまうので、長文を速読できるように訓練しておきましょう。

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